蛍光表示装置大手の双葉電子工業は、TDKの子会社で有機ELパネル事業を手掛けるTDKマイクロディバイスの株式を取得し子会社化する。
TDKマイクロディバイスは主に民生用の小型有機ELディスプレイの開発・製造を行っており、その技術力は高く評価されている。
双葉電子工業は蛍光表示管のトップメーカーとして民生用のみならず車載用でも多くの実績を有している。平成21年にTDKマイクロディバイスと資本・業務提携し、有機ELディスプレイを製品群に加え、高輝度・広視野角による視認性のよさ、速い応答速度、薄型軽量で低い消費電力を実現するディスプレイディバイスとして、成長の期待できる車載用への展開を図ってきた。
本件により、TDKマイクロディバイスの有機EL技術と、双葉電子工業の薄膜加工技術やIC開発技術との融合をさらに加速し、両社一体となったスピーディーな市場投入を目指す。 |