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プラスがニッセンの「暮らしのデザイン」事業を譲受

プラスは、ニッセンが事業展開する家具・インテリアの通販ブランド「暮らしのデザイン」の事業について譲受することで事業譲渡契約を締結。
通販カタログ誌「暮らしのデザイン」は1994年に創刊。書店・コンビニエンスストア・スーパーで販売され、最終号の発行部数は18万2千部、21年間累計188万人にカタログ掲載商品を購入され、多くの支持を得てきたが、今後「暮らしのデザイン」はプラスに引き継がれ、新しいコンセプトの事業として2016年5月(予定)よりプラスのファーニチャーカンパニーが運営する。
現在プラスは、主力事業であるオフィス家具の製造・販売を手がけ、1999年からは「楽しい仕事場」をテーマとしたオフィス・家庭向けのオリジナル家具ブランド「Garage(ガラージ)」を展開しているが、今回「暮らしのデザイン」の事業スキームを譲り受けることにより、ホームファーニチャービジネスに本格参入する。
これまでオフィス家具メーカーとして培った経験・技術を活かすとともに、製品企画・調達等のノウハウを融合・最大化することにより、新規事業基盤を速やかに構築していく。また、「暮らしのデザイン」のさらなるブランド力の向上を図るとともに、家具事業全体の成長・拡大を目指していく。

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