ラクスルがメーリングジャパンの全株式を取得し、子会社化する。
ラクスルグループでは、2024年3月に既存事業のオーガニックでの成長に加えて、連続的なM&Aを通じてさらなる企業価値向上をめざす「中期財務ポリシー」を公表し、積極的なM&Aによる事業競争力の強化や事業領域の拡大を推進している。
メーリングジャパンは、日本郵便株式会社の代理店として「ゆうメール」によるダイレクトメールの発送代行と、同社の仙台作業所にて、宛名印字、封入・封緘業務を行う会社です。昨今当社では「ラクスルエンタープライズ」における取り組みを中心に、商業印刷予算を多く持つ大規模な顧客へのサービス提供を進めている。
メーリングジャパンを完全子会社化することにより、社内完結にて発送までの一連のオペレーションに対応できる機能とノウハウを獲得する。これにより、個人情報保護に対するガバナンス意識の高い大企業に向けてより幅広いソリューションを提供することが可能となり、当社グループの企業価値の向上に資すると判断した。
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