アジア航測がエフウォーターマネジメントの株式を取得し子会社化した。
アジア航測は、1954年の設立以来、自社で保有する航空機と最新鋭のセンサによる空間情報の取得・解析から活用提案まで、空間情報コンサルタントとして幅広いサービスを全国展開している。
2023年9月29日に公表した『アジア航測グループ長期ビジョン2033』において、『空間情報技術で社会をつなぎ、地球の未来を創造する』をスローガンに掲げ、同時発表した中期経営計画の中では、地域戦略の推進を明示していた。
エフウォーターマネジメントは、1964年に設立以来、上下水道設計・維持管理等業務を軸に地域の環境維持と整備に貢献し、全国を対象とした幅広いエリアで事業を展開している。
エフウォーターマネジメントをアジア航測グループの仲間に迎えることで、お互いの技術を活かし、社会インフラの計画・設計から維持管理までを担える技術と空間情報技術を組み合わせた施策の推進を実行し、安全安心で持続可能なまちづくりによる地域社会への貢献を図っていく。
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