注目のM&A

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丸紅がエトヴォスの株式を取得し子会社化

丸紅は、スキンケア・コスメブランド運営会社であるエトヴォスの発行済株式の100%を取得し、同社を完全子会社化した。丸紅は、本買収を皮切りに、ビューティー&ヘルス領域での事業プラットフォーム構築を目指す。

日本において、スキンケアやコスメ、パーソナルケア・健康食品分野を含むビューティー&ヘルス市場は、消費者の美容・健康意識の高まりを背景として拡大しており、約7兆円の市場規模を見込んでいる。

エトヴォスは、2007年設立の敏感肌向け国産スキンケア・コスメブランドで、肌へのやさしさと機能性を追求した商品開発を行っている。低刺激で肌負担の少ないスキンケアやミネラルベースのコスメをはじめとする製品は、大手雑誌のベストコスメに選ばれるなど、幅広い消費者から高く支持されている。また、公式オンラインストアに加え、専門スタッフが常駐する直営店舗、全国の700超の実店舗(取り扱い店を含む)など、複数の販売チャネルを展開し、その高い商品力を背景に、堅調な成長を実現している。

丸紅は、中期経営戦略GC2027において、「成長領域×高付加価値×拡張性」を有する戦略プラットフォーム型事業に注力している。本買収を担う次世代コーポレートディベロップメント部門は、投資・M&Aを通して成長ポテンシャルの高い消費者向けビジネスの成長を取り込み、2030年までに丸紅の新たな収益の柱となる事業の構築を目指している。20254月には、東南アジア、米国に続き、日本国内の消費者向けビジネスへの戦略的投資を推進する丸紅コンシューマープラットフォーム(MCPJ)を設立し、本買収は、MCPJとして初の投資案件となる。丸紅は、今後エトヴォスの商品開発力や販売チャネルとの相乗効果が期待される成長ブランドのロールアップを実施することで、ビューティー&ヘルス領域における事業プラットフォームの構築を目指す。

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