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2026/9/30 New
スガキコシステムズ、ドムドムを子会社化

ラーメン・甘味チェーン「スガキヤ」を運営するスガキコシステムズは、ハンバーガーチェーン「ドムドムハンバーガー」を運営するドムドムフードサービスを子会社化した。追加出資によって議決権の過半を取得し、両社の資本関係を強化する。スガキコシステムズが持つ店舗運営や多店舗展開のノウハウを活用し、ドムドムの事業拡大を後押しする。

スガキコシステムズは2025年12月、ドムドムフードサービスに出資していた。その後、2026年7月には名古屋市の大須に「ドムドムハンバーガー 東海地方復活1号店」を開業するなど、両社は協力関係を深めてきた。

今回の追加出資によって、ドムドムフードサービスはスガキコシステムズのグループ会社となった。買収額などの詳細は公表されていない。

ドムドムハンバーガーは1970年に1号店を開業した国内発祥のハンバーガーチェーン。独自性のある商品開発やブランド展開を強みにしてきた。一方、スガキコシステムズは1946年創業で、「スガキヤ」を中心に東海地方などで店舗網を築いてきた。

今回の子会社化では、両社がそれぞれ培ってきた経営資源を組み合わせる。スガキコシステムズは、資金面に加え、店舗運営や出店に関するノウハウを提供し、ドムドムの事業基盤を強化する。

ドムドムフードサービスでは、藤﨑忍氏が引き続き代表取締役社長を務める。スガキコシステムズ傘下でありながら、ドムドム独自のブランドや商品開発を維持し、成長につなげる。

スガキコシステムズは今後、スガキヤとドムドムの双方で店舗網を拡大する方針だ。両ブランドを同じ商業施設に出店するなど、共同展開も視野に入れる。

スガキコシステムズは創業80周年を迎え、長期的に1000店舗規模のチェーンを目指している。今回の子会社化を通じて、ラーメンとハンバーガーという異なる業態を持つことで、出店先や顧客層の拡大につなげられるかが焦点となる。

老舗外食ブランド同士の資本提携から子会社化へと進んだ今回の案件は、既存ブランドの知名度を生かしながら店舗網を広げる外食業界の再編の一例となる。今後、両社がどのように経営資源を共有し、ブランド価値を高めていくかが注目される。


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